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2009.10.04

七里の渡しを船で渡りました! 2009年10月3日

東海道は踏破したものの、一つだけ心残りがありました。

それは宮から桑名までの「七里の渡し」を船で渡ることができず、そこだけ電車で通過していたことです。

私がそこを通ったときはもちろん昔のような渡し船はなく、ボートをチャーターすると何万円もとられるとのことでしたので諦めざるをえませんでした。

ところがネットで調べていたところ、名古屋のNPO法人の主催で、9~11月にかけて4回だけ「七里の渡しクルーズ」が行われることを知り、今年はそれに応募してみました。

運よく抽選に当たったようで10月3日の乗船券がとれました。

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楽しみにしていたので当日はまだ暗いうちから目が覚めました。

我が家を6時ちょっと過ぎの電車で出発し、東京駅から新幹線に乗り換えて名古屋を目指しました。

名古屋駅から20分ほど歩いて集合場所の納屋橋桟橋へ行くと、もう40名近くの人たちが集まっていました。

そこから2隻の屋形船に分乗し、堀川を通って「宮の渡し」までのんびりと30分ぐらいかけて進みました。

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ボランティアのガイド氏の説明が丁寧で分かりやすく勉強になりました。

宮の船着き場についてしばらく見学をした後、少し大きな船に乗り換えました。

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1回の船室と屋根の上のオープンデッキとがありましたが、私は迷わずデッキの上にあがりました。

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この日の名古屋地方は雲ひとつない日本晴れで絶好の航海日和でした。

今はだいぶ海が埋め立てられて昔の海岸線は見ることができませんでしたが、それでも目をつぶると一枚帆の船が旅人を乗せて行き来している光景が想像できました。

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この船にも歴史に詳しいボランティアのガイド氏が乗っており、昔の東海道の旅、特にここ七里の渡しについて多くの興味深いお話をしてくださいました。

昔は船旅は女性の旅人には敬遠されたとのことでしたが、実際に船の上で波に揺られながら聴くと「さもありなん」と納得しました。

特に昔の船にはトイレがついていなかったので女性はそれだけでも苦労をしたそうです。

宮から約3時間で桑名の船着き場に着きました。

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「宮」も「桑名」も約2年ぶりで再訪しましたので、とても懐かしく東海道の旅の時に訪れた時のことを思い出しました。

前に桑名を訪れた時には、まだ朝早かったので名物「焼き蛤」の店がどこも開いておらず食べることができませんでした。

今回はまた3時ごろでしたので、どこのお店もお昼休みの時間で開いておらず、今回もまた食べられないのかな、と諦めかけましたが駅の近くで一軒だけその名も「はまぐり食道」というところが開いていましたので迷わずそこに入り、焼き蛤をつまみにビールをおいしくいただきました。

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その後、桑名駅から名古屋駅まで出て、新幹線に乗り換えて東京へ帰ってきました。

家へ帰ると私の顔が真っ赤に日焼けしていたので、妻や息子が驚いていました。

これで東海道の旅に思い残すこともなくなり、やっと「東海道完全踏破」と言えるような心境になりました。

きょうの記念品は船の中でもらった「通航手形」でした。

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