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2007.05.01

箱根から沼津へ 4月7日

7時起床、ゆったりと温泉に入り、8時から朝食を食べた後、8時半に旅館を出発しました。

Photo_49 芦ノ湖畔に出ると、今日は富士山が湖の上にくっきりとそびえ立っています。

再び旧東海道の石畳の道に出ました。ここから箱根峠まではまたまた登り道です。しばらく歩いているうちに汗ばんできました。

Photo_50 9時45分に箱根峠を越えていよいよ静岡県に入りました。箱根峠には「現代の一里塚」ということで、高名な7,8人の女性の言葉を刻んだオブジェがいくつか並んでいました。宇宙飛行士の向井千秋さん、ジャズピアニストの穐吉敏子さん、女優の黒柳徹子さん宮城まり子さん、脚本家の橋田寿賀子さんなどなどの言葉が並んでいました。

Photo_51 その後しばらく笹薮の中を通る石畳の道を歩きました。誰一人出会う人もなく、江戸時代そのままの世界に迷い込むような不思議な感覚でした。

それを抜けてしばらく歩くと「竹屋」という茶屋がありました。

Photo_52 中に入ると囲炉裏があり、鉄瓶から湯気があがっていました。甘酒と黄な粉もちを注文しましたが、これもまた手作りだそうで、両方とも旅の疲れを吹き飛ばしてくれるような美味しさでした。

また、女将さんもとても感じの良い人で、店先にあった道中合羽と三度笠をつけて記念写真を撮ってくれました。(その写真がプロフィールに使っているものです。)

この店にはNHKの企画で東海道五十三次を旅したサッカーの岩本選手も立ち寄ったとのことです。

黄粉もちを昼食にして、そのまま三島を目指して歩き出しました。どこまでも下り坂の続く街道です。昨日の箱根への登り道より下りの方が足に負担がかかり、足の筋肉が硬くなっていくのが分かります。

Photo_57 途中、街道筋にしゃれた作りのレストランがありました。「えっ!こんなところにレストランが?」と思いましたが、かわいい看板に「美味しいコーヒーがあります。ウォーキングの皆様お気軽にどうぞ。」とあったので、昨日からコーヒーを一滴も飲んでいなかった私は吸い込まれるように店に入っていきました。久しぶりのコーヒーは運動のあとのビールにも負けないほどの美味しさでした。

Photo_125 2時過ぎに三島の街中に入りました。まっすぐに歩いていくと右手に三島大社が見えてきました。広重の浮世絵にある神社なので一度は来てみたいと思っていたところです。桜が満開で様々な露店が並んでいます。花見客Photo_54 も大勢繰り出しています。

満開の桜の木の下で裏千家の野点の会が行われていました。和服姿の美しいお嬢さん方がお茶をたてていまPhoto_55 す。私にも「どうぞ」と言われたので緋毛氈をしいた椅子に腰掛けてお菓子とお茶をいただきました。

鮮やかな緑のお茶の中に舞い落ちてきた桜の花びらがハラリと入り、実に風流なひとときでした。

三島大社を出たところで、急に雨が降ってきました。このまま三島から今日は帰宅しようかとも思いましたが、しばらく傘をさして歩くうちにまた明るくなってきましたので、このまま沼津まで歩くことにしました。

Photo_126 4時10分、沼津の手前の黄瀬川を渡り、沼津の街中に入りました。そのまま歩き、5時ちょうどに沼津駅に着きました。

駅前の居酒屋に入りましたが、沼津という土地柄か美味しい海の幸が豊富でした。それらを肴にビールと日本酒をいただいた後、沼津駅から三島に戻り、そこから新幹線で東京の我が家に帰りました。

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