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2007.04.26

平塚から小田原へ 3月28日

 朝7時起床、昨晩は一晩中左足の膝が痛くて寝苦しかったのですが、朝起きると痛みは完全に消え去っていました。今日もまた元気に歩けそうです。

 ホテルのバイキング朝食を食べてから入念にストレッチをした後、8時30分に出発しました。

Photo_20 Photo_21

平塚の町をはずれると、すぐに目の前に高麗山(こまやま)が見えてきました。広重の浮世絵の「平塚」に描かれている円い形をしたかわいい山です。昔、朝鮮半島での争いにより国を滅ぼされた高句麗の王族とその従者が渡来して住み着いたため、「高麗山」と名前がついたそうです。

広重もこの同じ山を見ながらここを通ったのかと思うと江戸時代が身近に感じられるような気がしました。

9時50分大磯の駅を通過しました。小さなかわいい駅です。

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美しい松並木も残っていて、江戸時代の街道の趣を残しています。

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趣のある町並みをそのまま歩き、途中で海の方へ出てみました。目の前一面に海が広がり、水平線が丸く見えています。

吉田茂をはじめ名を成した政治家などがここに別荘を構えた理由がよく分かるような落ち着いたたたずまいの町です。

ただ残念なことに、美しい海岸線に沿って無粋な湘南バイパスが走っており、車の騒音で昔の面影を邪魔しています。

大磯の町外れに「江戸から17里、一里塚跡」がありました。そこで小休止をして、家から持ってきていた干し柿を食べました。疲れた体に適度な甘みの干し柿がこの上なく美味しく感じられました。

ここで10分ほど休憩した後、一路小田原に向かって再び歩き始めました。

1時過ぎに二宮駅を過ぎて袖ヶ浦の押切橋を渡りました。左側には一面に相模湾が広がっています。左前方には伊豆半島が伸びていますが、霞がかかったようにぼんやりと見えています。

国府津駅を過ぎたところで1時半を回りました。そろそろどこかで昼食を食べた方がよさそうです。

小田原まであと5,6キロのところで、見るからに美味しそうなうなぎの店を見つけました。うな重を注文しましたが、出てくるまでに30分かかりますとのことでした。30分もかかるのならさぞ美味しいに違いないと思って楽しみに待ちました。

期待通りの美味しそうに照り輝くうなぎが出てきました。一口食べると、ふんわりと柔らかく、たれは甘からず、辛からずで思わず眼をつぶってうなりたくなるほどの絶妙な味でした。

Unagi 食べる前に写真を撮ったのですが、うなぎの魅力に震えていたのか写真がピンボケでした。

うなぎを食べたせいか、体からエネルギーが湧き出すような感じで、その後順調に歩き続けました。

しばらくして酒匂川にかかる酒匂橋を渡りました。小田原はもうすぐです。

Photo_22 4時ごろ小田原の町に着きました。街道沿いのお休みどころで腰を下ろし、甘酒を飲みました。この甘酒もまた美味しくて、感激しました。歩いて旅をしていると、何を食べても、何を飲んでも美味しく感じるのかも知れません。

その後、小田原駅の近くの立ち寄り湯の「万葉の湯」に入りました。大きな温泉施設で風呂場も広く、ゆったりと体を温めて休ませることができました。

中には広い食事処もあってバイキングスタイルになっています。いろいろなおつまみ類を選んで、生ビールをグーッっと流し込みました。歩いた後のビールはまたことさらに美味しいものです。

その後、夕方の電車に乗り、東京H市の我が家に帰りました。

次回はいよいよ小田原をスタートして箱根越えに挑戦です!

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