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2007.04.21

藤沢から平塚へ 3月27日

Photo_35   9時30分ホテルを出て、藤沢駅前から出発、昨日の遊行寺の下にかかる遊行寺橋まで一旦戻り、そこから再び東海道を歩き始めました。

Photo_31 少し歩くと源義経の首を洗ったとされる井戸と首塚が街道を少し入ったところにありました。奥州平泉で最期を迎えた義経の首は源頼朝の下に届けられて首実検がなされたあと打ち捨てられてしまったそうですが、それを拾ったこの土地の人々がここに埋葬し供養したと言い伝えられています。

そのすぐ近くにこの義経を祀った白旗神社がありました。小さい神社ですが、きれいに手入れの行き届いた閑静な神社でした。

Photo_32 そこから先にはところどころに美しい松並木が残る道がつづき、東海道の名残を感じながら歩き続けました。

ちょうどお昼ごろ茅ヶ崎の駅に着きましたので、駅前のバーミヤンで昼食をとることにしました。疲れたからだが何となく刺激物を求めるので、坦々麺を食べましたが、とても美味しくて満足しました。

短時間で食べ終わり、すぐに再び歩き始めました。

歩き始めて間もなく、道は大きく北へ曲がり、鳥井戸橋を渡りました。このあたりが神奈川県内では唯一の街道から富士山が左側に見える「左富士」名所らしいのですが、今日はあいにく曇っていて富士山は全然顔を見せてくれませんでした。

しかし、心の眼で富士山を眺めながら、気持ちよく歩き続けました。

Photo_33 その先で相模川にかかる馬入橋を渡りました。大きな川幅にかかる橋の上は涼しい風が吹き渡り、爽快でした。

橋を渡ると間もなく平塚の駅に着きました。まだ時間が早いので、このまま大磯まで歩こうと思いましたが、家を出る前にネットで調べたかぎりでは、大磯にはホテルがなさそうでしたので、少しゆっくり過ごして今晩は平塚に泊まることにしました。

東海道からちょっと駅の方に入ったところにあるビジネスホテルにチェックインした後、海岸まで散歩に出かけました。

駅からまっすぐにのびる広い道路は清潔で気持ちの良い散歩道でした。海岸には松林が続き、砂浜からは遠くに江ノ島も望むことができました。

その後、一旦ホテルに戻り、夕暮れが近づくと共に平塚の街にぶらりと出かけました。

Photo_34 駅の近くの繁華街を今日の飲み屋を探しながら一通り見て回った後、ここは美味しそうだと目をつけた「魚忠」という店に入りました。

見事に大当たりで、注文した肴はすべて満足のいくものでした。

「このわた」と「なまこ」で軽く日本酒を飲んだ後、「しめさば」で焼酎をいただきました。「しめさば」のしめ具合がちょうど良く油も乗って最高の味でした。最後に「地アジの寿司」を食べましたが、これがまた新鮮なアジを握った寿司でこの上なく美味でした。

勘定を払うときに女将さんが名刺をくれて、「京都にも支店があるので京都においでの際はぜひお立ち寄りください。」と言うので、「これから京都に行くところですから、ぜひ寄りますよ。」と答えました。

「えっ、これから新幹線でいらっしゃるのですか?」と言うので、「いいえ、これから歩いて行きます。」というと、「ひえ~っ!」とびっくりしていました。

「何日かかるか分かりませんが、いま東海道五十三次を京都に向けて歩いているところですので、そのうち行き着くと思います。」と言うと、女将さんも、他のお客さんもみんなで「がんばってください!」と声をそろえて店を送り出してくれました。

そのまま上機嫌でホテルに戻り、お風呂に入ってから床につきました。

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